プラス思考な性格でそう過ごしてきた人生だったため、治ると勝手に思っていました。

旦那に心配されて段々現実味を帯びてきて…。


「君は本当に病名、ちゃんとわかってるの?ガン、なんだよ?」


家族に、ガンになってガーン、とかゆうふざけたメールやラインを送っている場合ではない。


申し訳ないけどありがたいことに、旦那は本当に心の底から心配していました。

ショックで悲しさのあまり、仕事にならないらしく…

うん、目にうかぶよ…ごめん


自分の置かれた状況は、決して楽天的に受け取れるものではなかったはずなんですが、、、


腫瘍もどうやら大きくて2㎝以上あるし、精密検査の結果もまだだから転移もわからないという状況。

しかも、腫瘍が2㎝以上大きいと一般的に少なくとも脇などに転移している可能性が高いみたいなんです


自分でこの病気と正面から向き合って考えられるようになったのはごく最近のこと。


プラス思考が取り柄の私だけど、こういう時はあまり良くないものですね。

やっと自分は乳ガンであるときちんと受け入れられました。


去年肺がんで亡くなった旦那のおばあちゃんのことや、昔大腸ガンで亡くなった私のおじいちゃんとおばあちゃんのことを思い出す。

顔が黒くなっちゃって、つらそうだったな…

現実を受け入れつつ、いつまでも楽天的でいられたら良いな。

そんな都合良いことを考えるのでした。


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