ダンナの同僚さんが仕事中、バスの運転中(回送)におかしくなり、それでも一生懸命に事故を避けて停車してからそのまま亡くなりました。

詳しくは聞いていませんが、脳溢血とかそういう類いの突然死で、40代、奥さんもいて子どももまだ育ち盛りの頃。

無念だったと思います。

それでもここ数年、体調があまりよろしくないような事は言っていたそうです。

何かしらの兆候はあったのかな。


一緒に登山したこともあるらしく、とても仲良くしていた方で、ダンナはかなりショックを受けていました。


若人ながら運行管理のダンナは、その人の事故現場へ一番最初に行き通報などしたそうですが、

「普通、死ぬ間際にこんな風に停車できないよ。プロ根性に涙が止まらなかった」と。


ダンナが悲しいと、私も悲しくて…

たまたま翌日の夕方から私達とダンナの同僚さん1人と3人で万座へスキーに行く予定をしていたので、眠くなるまで飲み、語り明かしました。

私はお酒弱いのですぐ寝てしまいましたが…


生きるって何だろう?

死んだらどうなるんだろう…

この風の匂いや、今はうっとおしく感じるこのジリジリとした暑さ、夜になると一気に涼しくなるありがたさ…

これを感じることができなくなるんだなぁ、と思った夜でした。

亡くなった方を思い出す、そんなお盆明けです。




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