日頃の行いが良いのか、素晴らしい晴天に恵まれたエジプト。
時期的には、曇って霞がかったような日が多いらしいのでラッキーでした。
そしてエジプト的にはとても涼しい(寒い)らしく、現地民はみんな長袖を着ています・・・私達も紫外線対策で長袖ですが、12月の関東から来たので暖かく感じます。
時差は7時間、日が暮れる頃にとっても眠くなります。
モスクに入るには、女性は髪の毛を見せないようにしなければならなかったので(この時はかつらでしたが)帽子に詰め込みました。※モスク内部の写真は自粛しておきます。
エジプトの人達はイスラム教の人が多いですが、ガイドさんや現地の人達に話を聞く限り、“優しいイスラム”だなぁと感じました。
決まった時間にお祈りをしたり、肉類の食べ方にルールがあったりしますが、エジプトのイスラムには規律はあるけど罰が少なく許容範囲がとても広く感じたのでした。
多分、エジプトは豊かなので人々の心に余裕があるのですね。
土地は砂漠で作物などを育てるのは大変だけど、砂漠だからこそ残っている歴史的遺物がたくさんあり、観光客もたくさん来ますもんね。
この日のランチ。毎回、バイキング形式でした。
抗がん剤治療中のため舌が敏感で、スパイシーな味付けに舌と胃がやられました(;・∀・)ま、しょうがないよね・・・
初日からハイライト、カイロの考古学博物館へ!!
ガイドさん付きで博物館に来れるって贅沢、でも海外ならそうしないと全然わからないもんね。
※館内の写真はお金を払えば撮れます。
教科書で見たことのある有名なミイラ、石像、石板などなどがたくさん展示してあります。
一番目を引かれるのはなんといっても、ツタンカーメンの黄金のマスクでしょう。
本物をあまりに間近で見られるので、感動すること間違いなしです。
海外では、車窓からの景色もとても楽しいです。
エジプト・カイロは「えっ、こんなところにピラミッドがあんの?!」ってところにあります(笑)
すぐそばに車道があって、車が普通に走っているんですよねぇ〜(;^_^A
みんなで夕飯を食べた後は自由行動。普通は危ないので外出しないんですが・・・
あやしいタクシーの運ちゃんが、「普通に入場すると50ドルかかる光と音のショーを見られる絶景ポイントに連れてってあげるよ」と英語で話しかけてきたので、ダンナの判断で行ってみました。
素敵なカフェの屋上に連れてってくれて、さらに「ショー見てからの後払いで良いよ!」と言ってくれました。
夜のエジプトはめっちゃ寒かったので、ブランケット的なものを羽織って温かいコーヒーやオニオンスープ、ポテトなどを注文。
ピラミッドのショーってどうだろう?って感じだけど、それ自体ではなく、そのロケーションやピラミッドのシルエットがとてもロマンチックでした。
異国の地にはるばる来て、異国のカフェで情緒たっぷりのピラミッド鑑賞。
・・・サイコーですね(^^♪
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