宿の目の前が海なので、朝焼けの中お散歩。
2日目はなんと、ほぼペーパードライバーの私がレンタカーで1人、笠利→名瀬集落に大冒険!?Σ( ̄ロ ̄lll)

前日のうちに電話しておいたら、宿まで車で迎えに来てくれて助かりました。
出発は空港から、でもまた“あやまる岬”に戻ってくる(笑)
“島でレンタカー”は、車や人口の絶対数が少ないからペーパードライバーにもおススメです。
バックができないので、非常に不安でしたが(笑)
最初は無理せず、海岸沿いに走り空港からもすぐのあやまる岬を目指す。
すると、台湾のおばちゃんが教えてくれた“奄美市歴史民俗資料館”を発見、駐車する。
初めて一人でバック。何回も練習してみたりして。。。
入館料は200円、島の北部の遺跡の発掘物が多く展示されていて、奄美の民俗史を垣間見ることができます。
そんな感じでこまめに休憩を取りつつ、慣らし運転的にゆっくり走りながら、後ろに車が来たらすぐ譲る!という作戦で運転しました。
運転中、なんか音がして気になったのでレンタル会社にTELして聞くと、どうやらサイドブレーキがかかったまま運転していたみたい・・・(;´Д`A ```
宿で関西からきたお姉さんが噂していた、“ハートロック”というハート形の潮だまりの見れる海岸へ行こうと思ったけど、運転技術と自分ナビの未熟さから通り過ぎてしまい、先に地元民もたくさん来るという“けいはんひさ倉”へ。
ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤ漬け、きざみ海苔、刻んだタンカンの皮などの具と白ゴマ・ネギなどの薬味をご飯にのせて、透き通った鶏のだし汁をかけていただきます!
もともとは江戸時代、薩摩の役人をもてなすために考案された料理が戦後、少しずつアレンジされて今のようになったのだとか。
スープがめっちゃうまかった。次は元祖のお店にも行ってみたいな。
お腹いっぱいなのに、豚足なんかもたのんじゃったりして(;^_^A
気を取り直してハートロックのある“ビラビーチ”へ。
ハートロックがどれかわからずにうろうろ。すごい奥まで行ってしまう。
そんなことをしている間に天気がすごく悪くなってきちゃって、写真撮っている場合じゃなくなってしまった。
急いで車に帰ったが、運転するのをあきらめるほどの大豪雨に

3〜40分くらいかなぁ・・・服を干したり着替えたりしながら、小降りになるのを待ちました。
少し小降りになったので名瀬方面へ。
百均でカサを買ったりしているうちに、少し天気が回復する。
名瀬のゲストハウスを予約していて、レンタカー返却(名瀬に乗り捨て)にはまだ早かったので、大浜方面へあてもなく走ってみる。
すると、豪雨が嘘のように晴れ間が見えてきて、大浜海浜公園へと誘われる。
近くにあった、奄美海洋展示館へ入ってみる。
入館料は500円で、結構楽しめる水族館のようなところでした。
何が良いって、ウミガメにエサ(レタス)をあげられるところや、飼育員さんのエサやりで大きな水槽中の魚たちが一斉に集まってくるところを見られるところかな。
この後は名瀬に戻ってレンタカーを返却し、ゲストハウスにチェックイン。
↑こんだけですが、私的には結構な大冒険でした。。。
夕飯は“奄美食道”という食堂へ。
値段設定が良心的(特に無制限の飲み放題コースが安い!)なのでオススメ。
女性1人だったので、気をつかってかフスマで個室っぽくしてくれました。
野菜サラダ、奄美の梅酒、タナガ(手長エビ)の唐揚げ、油そーめんをいただきました。
ごちそうではないけれど、その優しいうまさに、どこか懐かしさを感じるかも。色んな島料理を味わえる良いお店でした。
・・・翌日は金作原を探検だーーーッ!!!
↓この旅の参考図書たちです☆彡

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